クラスタリングを行ったあと、各クラスタがどんな特徴を持っているのか知りたいときはレーダーチャートを書いたりする。
radarchart
関数を使う
radarchart(df)
でとりあえずのレーダーチャートはかける。ここで与えるデータフレームは
df
The data frame to be used to draw radarchart. If maxmin is TRUE, this must include maximum values as row 1 and minimum values as row 2 for each variables, and actual data should be given as row 3 and lower rows. The number of columns (variables) must be more than 2.
radarchart function | R Documentation
1行目がmax、2行目がmin、3行目からが実際に可視化するデータとなっていなければならない。
kmeansを実行したデータフレームに適用する例
state.km <- kmeans(scale(state.x77[,1:6]),3) df <- as.data.frame(scale(state.km$centers)) dfmax <- apply(df, 2, max) dfmin <- apply(df, 2, min) df <- rbind(dfmax, dfmin, df)
ただこれだと、データのmax、minがレーダーチャートのmax、minとなってしまうため少し見づらい。
df.maxに +1、df.min に-1してやると、見やすくなる。
dfmax <- apply(df, 2, max) + 1 dfmin <- apply(df, 2, min) - 1 df <- rbind(dfmax, dfmin, df)
まめち。
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